三井砂川炭鉱①

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綺麗に保存されている三井砂川鉱中央立坑。
炭鉱跡であると同時に、地下無重力実験センターの跡地でもある。

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実験センターは閉鎖されたが、小惑星イトカワのクレーターが
「カミスガワ」と命名されたという。

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国策に二度も翻弄された砂川鉱であるが、
宇宙に名を残せたのはせめてもの救いか。

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今なお周囲を睥睨する立坑。

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首を思い切り後ろに曲げないと立坑上部を見ることができない。
高さは55mで、国内最大だという。

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立坑下部から水が勢いよく溢れている。
坑内は完全に水没している模様だ。

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どうか、坑内水で立坑が傷みませんように。

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巨大な立坑を見上げると、石炭が築き上げた城塞に見えてくる。

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しかし、時代の流れとともに国内炭はお荷物となり、
城塞はあえなく「落城」してしまった。

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炭鉱と実験センターを経て、「第二の余生」を送る立坑。
その余生が穏やかであることを祈る。

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炭鉱館から見たズリ山。これからあの麓に向かうこととする。

この記事へのコメント

トライスター
2015年01月26日 21:33
僕もここいきましたが特にズリ山は印象的でした…

宇垣おぴょぴょ
2015年01月26日 21:44
>>トライスターさん
お、ここにも行かれましたか。
次回はズリ山近辺を公開する予定ですので、しばしお待ちを。
照彦
2015年03月04日 20:53
ここは、立坑からの湧水量が、凄かったですね!
現存では、道内一の高さを誇る立坑櫓が青空に映えて綺麗でした。
宇垣おぴょぴょ
2015年03月04日 22:55
>>照彦さん
あの湧水にはびっくりしました。
長大な坑内が水没するとは、自然の力は恐るべしです。

あの水を加熱し、「立坑温泉」なんてできたら面白いかも。

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